苦楽堂通信
編集部発
2019年10月23日号
2019/11/23(土) 連続トークイベント
「ITエンジニア異業種10番勝負」
#2《チームワーク vs 管弦楽団》
■開催日時:2019年11月23日(土)16:00〜17:30
■会場:デジタル・ケイブ
文・苦楽堂編集部
●連続トークイベント概要
チームワーク、客先常駐、プロジェクトマネジメント、仕様変更、要件定義……若手ITエンジニアが日々直面する仕事の悩みごと。関西で働くさまざまな職種のプロフェッショナル、その「ことば」から解決のヒントを学ぶ全10回(予定)の対談シリーズ。ふだん出会う機会が少ない「異業種のしごとの話」は、若きエンジニアの皆さんの視野を広げ、将来、上流工程でお仕事をする際の手がかりをプレゼントしてくれると思うのです、はい。
●第2回「チームワーク vs 管弦楽団」概要
ひとつのシステムをつくろうとするとき、そこには多くの人が関わります。仕事を請け負うSIer(システムインテグレータ)、その仕事を請け負う会社の人、システムのお客さん、お客さんの中の「実際にシステムに触る人」、お客さんのお客さん……。そこで大事なのが「チームワーク」。しかしそこは人間の集まり、仕事が早い人も遅い人も、要領が良い人もマイペースの人もいます。さて、この人間の集まり、どう動かせばいいのか。
この「人間の集まり」から成果を生み出す作業は、何かに似ているのです。
そう、オーケストラ(管弦楽団)のしていることに。
「腕は確かなんだが、うちの金管は自分のペースで走りがち」「ティンパニがおとなしすぎる」「第一バイオリンが指揮者の言うことを聞かない」……そんなこんなを乗り越えて、オーケストラは一体となった音楽を生み出すのだと聞きます。できない人に合わせるのか、できる人に任せるのか、それとも第三の道があるのか。オーケストラのノウハウは、チームプレイで動くITエンジニアのヒントになるのです。今回は、宝塚歌劇オーケストラのトロンボーン奏者(その前は航空自衛隊航空中央音楽隊所属)の田中裕香さんにお越しいただき、オーケストラのチームプレイの進め方を伺います。
●講師プロフィール
田中裕香(たなか・ひろか)さん
兵庫県三田市出身。兵庫県立西宮高等学校音楽科卒。東京藝術大学音楽学部器楽科(トロンボーン専攻)を首席卒業。同学より、アカンサス音楽賞、三菱地所賞、安宅賞を受賞。第23回、第26回日本管打楽器コンクール トロンボーン部門入賞。洗足学園音楽大学非常勤講師、航空自衛隊 航空中央音楽隊を経て、2018年1月より、宝塚歌劇オーケストラ トロンボーン奏者。作編曲活動も精力的に行う。これまでに、トロンボーンを伊勢敏之、山下浩生、秋山鴻市、吉川武典の各氏に、和声学を高嶋圭子氏に師事。音楽隊時代に、航空自衛隊創設60周年記念曲「風薫る」を作曲し、当時の航空幕僚長 齊藤治和氏より表彰される。
福田和代(ふくだ・かずよ)(聞き手)
ミステリー作家、デジタル・ケイブ代表。19年間のシステムエンジニア生活を経て、航空謀略サスペンス小説『ヴィズ・ゼロ』(青心社)にてデビュー。当シリーズでは、元システムエンジニアとしての体験と、取材大好きな作家の好奇心を最大限に生かして、皆様からお話をうかがいます。
●備考ご案内
・15:30から開場します。全席、自由席です。
・カウンター席以外は、2名様、4名様のテーブル席仕様となっているため、相席をお願いする可能性もございます。
・ドリンクバーを設置しています。ご自由にお使いください。
チームワーク、客先常駐、プロジェクトマネジメント、仕様変更、要件定義……若手ITエンジニアが日々直面する仕事の悩みごと。関西で働くさまざまな職種のプロフェッショナル、その「ことば」から解決のヒントを学ぶ全10回(予定)の対談シリーズ。ふだん出会う機会が少ない「異業種のしごとの話」は、若きエンジニアの皆さんの視野を広げ、将来、上流工程でお仕事をする際の手がかりをプレゼントしてくれると思うのです、はい。
●第2回「チームワーク vs 管弦楽団」概要
ひとつのシステムをつくろうとするとき、そこには多くの人が関わります。仕事を請け負うSIer(システムインテグレータ)、その仕事を請け負う会社の人、システムのお客さん、お客さんの中の「実際にシステムに触る人」、お客さんのお客さん……。そこで大事なのが「チームワーク」。しかしそこは人間の集まり、仕事が早い人も遅い人も、要領が良い人もマイペースの人もいます。さて、この人間の集まり、どう動かせばいいのか。
この「人間の集まり」から成果を生み出す作業は、何かに似ているのです。
そう、オーケストラ(管弦楽団)のしていることに。
「腕は確かなんだが、うちの金管は自分のペースで走りがち」「ティンパニがおとなしすぎる」「第一バイオリンが指揮者の言うことを聞かない」……そんなこんなを乗り越えて、オーケストラは一体となった音楽を生み出すのだと聞きます。できない人に合わせるのか、できる人に任せるのか、それとも第三の道があるのか。オーケストラのノウハウは、チームプレイで動くITエンジニアのヒントになるのです。今回は、宝塚歌劇オーケストラのトロンボーン奏者(その前は航空自衛隊航空中央音楽隊所属)の田中裕香さんにお越しいただき、オーケストラのチームプレイの進め方を伺います。
●講師プロフィール
田中裕香(たなか・ひろか)さん
兵庫県三田市出身。兵庫県立西宮高等学校音楽科卒。東京藝術大学音楽学部器楽科(トロンボーン専攻)を首席卒業。同学より、アカンサス音楽賞、三菱地所賞、安宅賞を受賞。第23回、第26回日本管打楽器コンクール トロンボーン部門入賞。洗足学園音楽大学非常勤講師、航空自衛隊 航空中央音楽隊を経て、2018年1月より、宝塚歌劇オーケストラ トロンボーン奏者。作編曲活動も精力的に行う。これまでに、トロンボーンを伊勢敏之、山下浩生、秋山鴻市、吉川武典の各氏に、和声学を高嶋圭子氏に師事。音楽隊時代に、航空自衛隊創設60周年記念曲「風薫る」を作曲し、当時の航空幕僚長 齊藤治和氏より表彰される。
福田和代(ふくだ・かずよ)(聞き手)
ミステリー作家、デジタル・ケイブ代表。19年間のシステムエンジニア生活を経て、航空謀略サスペンス小説『ヴィズ・ゼロ』(青心社)にてデビュー。当シリーズでは、元システムエンジニアとしての体験と、取材大好きな作家の好奇心を最大限に生かして、皆様からお話をうかがいます。
●備考ご案内
・15:30から開場します。全席、自由席です。
・カウンター席以外は、2名様、4名様のテーブル席仕様となっているため、相席をお願いする可能性もございます。
・ドリンクバーを設置しています。ご自由にお使いください。
連続トークイベント「ITエンジニア異業種10番勝負」
●主催:株式会社苦楽堂/共催:株式会社デジタル・ケイブ
●日時:2019年11月23日(土)16:00〜17:30
●場所:デジタル・ケイブ(神戸市中央区東町123-1) https://www.digitalcave.co.jp/company/access/
●参加費:1500円(全席自由、ドリンクバーつき/学生無料)
●定員:30名
●参加お申込みはデジタル・ケイブさんへ
(1)Peatix https://digitalcave2019100601.peatix.com/
(2)メール:kazuyo.fukuda@digitalcave.co.jp